懐かしさと新しさの間。

先日、高校の同窓会へ行ってきました。
わたしは高校の同窓会は始めてで、12年ぶりに再会した人も
少なくはなかったです。


これ載せると年齢がわかってしまうけれど、集合写真載せるわけにも
いかないので、まぁいいかw(12年ぶりですでにわかるけどw)




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たぶん、blogをずっと見てくれている方はお気付きかと思いますが
わたしは今年30歳になります。(なぜか今さらのカミングアウトw
FFとタメなんだよなぁ、やぱ別れの物語展行って良かったなぁ…)

もう30か、と思う。
早かったなぁ、ほんとあっという間だった。

自分が年を取るにつれてつくづく思うのは『若さは偉大だ』という事。
若い時はそれに気付かず、ただ目の前にある事ばかりに
気をとられて日々が過ぎていくけれど。


若さは素晴らしいです。


年齢には縛られたくない、とは思うけれど…
やっぱりミニスカートはもう着れないし、オフショルのトップスは
若いからこそ似合うんだろうな、とも思う。

考え方は若い頃の方が守りに入っていたかな?
常に心の扉は閉めたまま、開けられるのは本当にごくわずかな人達だけ。

今もそれは変わらないけれど、扉が鉄から木になったような…?
多少は開けやすくなったような気がする。

若い人に対してわたしが言えるのは守りに入ってほしくないな、という事。
自分の可能性を広げる為には何でも経験してみるしかないと思うから。

ほんの少しだけでも良いから、扉を少し軽くしてみてほしいな、と思う。
自分自身が思っているよりも世界は広いから。




若さは自分がかつて持っていた物。
そして、今この瞬間にも失われていく儚き物。

わたしは失った分だけ成長する事が出来ているのだろうか?
失った分だけ何かを手に入れられているのだろうか?

今はただ自分が失った物を懐かしむ事と失い続ける今を受け入れる事しか
出来ないけれど、それも良いかな。



『時間は戻らない、だから今を生きるしかない』