シアターPON『泣けるメドレー』

えーあまりよろしくないことばかり書いているのも嫌なので
わたしが今回泣くため?に借りてきた3本の映画を紹介したいと思います。
(わたしは泣いたけど、時と場合によっては泣けない事もあるし、皆さんに
とっても泣けるかはわからないけれど、よろしければご参考までに…)


ではでは!シアターPON開幕です!!
(映画の注釈については完全にオリジナルなのであしからずw
以下映画のネタバレ含みます)



①とりあえずサラっと泣いとこう【P.S .アイラヴユー】


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わたしが思う【究極の愛のカタチ】
旦那さんに突然先立たれ生きる意味を見失っていた主人公のホリーの元に
亡くなったはずの旦那さんジェリーから手紙が届く…
『君にはまださようならは言えないんだ』と締め括られた手紙から始まり
その手紙は1年をかけて彼女の元へ予想もしないカタチで届くことに…


自分が近い将来彼女の人生からいなくなってしまう事がわかっていながら
自分の事よりも自分がいなくなった後の彼女の為に自分の残りの時間を
使う事を選んだジェリーは本当にいい男だな、と思う。
自分を犠牲にする事に何も迷いがなく、何か見返りを求めているわけでもなく
ただただ、彼女の為に…それこそ究極の愛のカタチ、だと思います。


自分を犠牲にしてまで守りたい人が出来た時、きっと人は強くなるんだろうな
って思う、もう何回も見てるけれど今も色褪せない愛がこの映画にはあります。








②号泣するならこれ!【Dear friends】


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洋画派なわたしが唯一何回も見ている邦画。
ちなみに毎回号泣ww

これはもともと【Dear friends】というケータイ小説が原作で原作も
読んだことあるけど、わたしは映画の方が好きかな。

北川景子演じる主人公のリナは友達はお互い必要な時だけ利用
しあえばいい、と言い切る女子高生。

しかし、突然病魔が彼女を襲い、何もかも失ったと思った時
彼女の前に現れたのはリナを友達と言う見覚えのない同級生
マキだった。

マキの存在と病魔との壮絶な戦いで徐々に変わっていくリナ。
彼女が友達の本当の意味を理解し始めた時、驚きの事実を知る。
リナとマキ、再び交差しだした二人の運命の行く末とは…?


わたしはあまり感情の起伏が激しいタイプではなく、結構ドライで
サバサバした性格なんだけど、主人公のリナが言う事も一理あるよな、と
正直思ってしまう。

女同士の友情って『友達だよ』とか軽々しく言っときながら平気で
裏切ったり裏切られたり結構どろどろなのでw

幸いわたしは比較的友達には恵まれている方で、友達付き合いで
悩んだ事はあまりなくて、だから何でこれを見て泣いてしまうのか
未だに謎なんだけどw

たぶん、なぜ生きるのか?なんのために生きるのか?
考えさせられるからだと思うんですが、たぶんわたしの精神状態を
具現化するとこの映画がすごい近いのかな?と。
だから、共感要素がすごく多くてダイレクトにわたしに届く…というか。
久々に見てみてみてそんな事を考えさせられました。
(Soulheadの主題歌もこれまた泣けますw)  





③泣いた後の精神安定剤!【はじまりのうた】


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おそらく知っている方も多いのでは?

キーラ・ナイトレイマーク・ラファロ主演。
(実はアベンジャーズの影響かマーク・ラファロ好きですw
キーラ・ナイトレイも好きだし)

再生とはじまりの物語。
グレタとダンが心を通わせつつも男女の関係にならないところに
わたしは美学を感じるんだよなぁ、いいカップルになりそうなんだけどさ。

はじまりのうたはDVD買った方がいいんじゃないか?というぐらい
見ているんですが、キーラが歌う曲も好きだしマルーン5
アダム・レヴィーンの曲も大好き。DVDよりサントラ欲しいかなw

わたしにとって立ち上がる勇気をもらえる素敵な映画。
何度つまずいても何度でも立ち上がればいいんだよ
とわたしに教えてくれる心に残る映画です。


と、まぁこんな感じでw
大分、気持ち的にも安定してきて余裕が少し出てきたかな。
わたしを支えてくれているのはもちろん映画だけではないけれど。
あさちゃんと親しくなってからはわたしにとって映画って結構ベクトルが
高いんだな、と改めて感じています。(あさひはわたしの映画大先生w)


今日はちょっと色々と予定が詰まってるから頑張らないとなー
ではでは!またもーです( ^∀^)